森の宮皮フ科クリニック

皮膚科・美容皮膚科・小児皮膚科・形成外科・アレルギ―科
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森の宮だより

Clinic Blog

やけど

お湯、油はね、ヘアイロンなどの熱いもの、あるいは極度に冷たいものでも、皮膚に触れることで障害が起こり、やけどを起こします。皮膚は下図のように3層に分けられ、障害された深さにより、4つの症状に分類されます。   <皮膚の模式図>   ・1度熱傷 図の表皮にとどまっているやけどです。症状としては赤み、痛みが中心で、水ぶくれはできません。痛みの症状に比して症状は軽度であり、一過性の色...

帯状疱疹(たいじょうほうしん)

小さい頃に水痘(水ぼうそう)にかかった、あるいは水痘ワクチン接種により体内に潜伏しているウイルスが、体調の変化、疲れ、免疫の低下などを契機に活性化され、主に神経の支配領域にそって帯状に症状が現れます。症状としてはピリピリとした痛み、赤み、水ぶくれ、かさぶた、血疱(けっぽう)、痂皮(かさぶた)などがあり、患部に細菌感染をきたすこともあります。治療はウイルスを退治するための飲み薬と、患部の状態に合わせ...

巻き爪(陥入爪)

爪の角が足の指にくい込み、炎症を起こして痛みを伴う状態です。窮屈な先の細い靴、深爪、爪水虫、立ち仕事の方に多いとされています。放っておくと傷から細菌感染症をきたし、赤みや腫れが強まると赤いできもの(血管拡張性肉芽種と言います)を伴うようになります。治療法はテーピングや軟膏の外用を行うことが多いですが、症状によっては、爪を部分的に切除する手術(保険適応)やクリッピング(保険適応外)を検討します。 &...
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