森の宮皮フ科クリニック

皮膚科・美容皮膚科・小児皮膚科・形成外科・アレルギ―科
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森の宮だより

Clinic Blog

粉瘤(アテローム)

こんにちは(^^)!スタッフのAです。 年の瀬になり皆様お忙しく過ごされてる事かと思います。 体調は崩されていないでしょうか。   今日は、粉瘤(アテローム)についてです。   当院では粉瘤など、できものの手術を積極的に行っています。   粉瘤とは、体のどこにでもできるできもの、しこりです。通常は中央に臍(へそ)と呼ばれる入り口があり、ここを中心に皮膚の下に袋ができて...

たこ、うおの目

|症状 足への物理的圧迫により、角質が厚くなった状態です。厚みを持った状態をたこ、さらに角質が棘のように奥まで厚くなり、痛みを伴うようになった状態をうおの目と言います。 |治療 治療は厚くなった角質を薄くすることですが、原因が物理的刺激によって形成されたものである以上、圧迫されている原因のコントロールも必要です。自己処置で削ることにより細菌感染をきたす可能性もありますので、処置の際には医療機関を受...

イボ

|どんな症状? 手や足、時には顔や陰部など、小さな傷・肌荒れから侵入したウイルス(ヒトパピローマウイルスと言います)による感染症です。その見た目からミルメシア、扁平疣贅、尖形コンジローマなど様々な種類があり、時には皮膚ガンのような臨床を呈することもあります。   |治療 感染症といっても抗生剤の内服で治すことは難しく、液体窒素や漢方の内服を行っていきます。お子様だけでなく大人でも、痛みに...

ニキビ

|ニキビは早めの治療が大切です ニキビは人生のうち、9割の方が経験する皮膚疾患です。ごくありふれた疾患であるにも関わらず、ニキビで医療機関を受診されるのはごくわずかです。ニキビは誰でもできるものだから放っておいても良いという訳ではありません。ニキビは放っておくと、ニキビ痕となり、時間が経ってからも傷跡として残ってしまいます。そのため早いうちから治療を行い、ニキビ痕にさせないことが大切です。 |治療...

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)

|症状と検査 手のひら、足の裏に水疱(水ぶくれ)、膿疱(うみ)を繰り返す疾患です。原因ははっきりわかっていませんが、扁桃腺炎、金属アレルギー、喫煙習慣が悪化因子として考えられており、これらのコントロールも必要です。一見するとあせも、あるいは水虫と似たような症状のこともありますので、水虫の検査も検討します。また金属アレルギーが疑われる場合には、アレルギー検査(金属パッチテスト)も検討します。 |治療...

毛孔性苔癬

|症状 思春期頃から出現する、二の腕や太もものブツブツ、ザラつきです。冬場に多く、人によっては頬にも同じような症状ができることもあります。毛穴の角化(角質がたまってしまうこと)が原因で、「ノースリーブが着られない」など女性からのご相談が多いです。 |治療 角質を軟らかくする塗り薬(保険適応)を使用しますが、それでも不十分な場合にはケミカルピーリングを定期的に受けるとより効果的です。   ...

たこ、うおの目

|どんな症状? 足への物理的圧迫により、角質が厚くなった状態です。厚みを持った状態をたこ(胼胝)、さらに角質が棘のように奥まで厚くなり、痛みを伴うようになった状態をうおの目(鶏眼)と言います。 |治療 治療は厚くなった角質を薄くすることですが、原因が物理的刺激によって形成されたものである以上、圧迫されている原因のコントロールも必要です。自己処置で削ることにより出血・細菌感染をきたす可能性もあります...

白斑症(尋常性白斑:じんじょうせいはくはん)

|症状と原因、検査 皮膚にある色素細胞(メラノサイト)が減少した結果、部分的に白いまだら模様ができます。皮膚の一部に部分的に生じる限局型と、広範囲に生じる汎発型とがあり、原因としては自己免疫、代謝障害、神経の異常などが挙げられます。白斑を呈する疾患は尋常性白斑以外にもあり、必要に応じて血液検査を行うこともあります。 |治療 白斑症では、塗り薬で改善することがあり、進行中の病初期ほど有効です。また白...

円形脱毛症

|どんな症状? 円形脱毛症は、毛を作り出す毛包の根元に炎症が起き、毛根が縮んで毛を作れなくなり、毛が脱落してしまう状態です。たいていはまるく抜ける(円形)ことが多いのですが、頭全体の毛が抜けてしまうこともあります。どんな年齢でも起こり、ストレスなどの環境や生活の影響よりも遺伝的素質が原因要素としてとても重要です。 |原因とストレスとの関係 通常は生じることのない自分の体を壊そうとする炎症が生じる病...

あせも

|症状と治療 汗管(汗の通り道)が閉塞して皮膚の中に漏れ出るために起こります。体や肘、膝裏にかゆみ、赤みを伴います。湿疹となりやすく、化膿して膿疱(うみ)やかさぶたができることもあります。予防が非常に大切で、室温、衣類、寝具などに注意していただく必要があります。かゆみ対しては、適宜ステロイドの塗り薬を使用します。       医療法人社団伸緑会 森の宮皮フ科クリニック...
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