粉瘤・できものの治療｜森の宮皮フ科クリニック・富士見台駅前皮ふ科

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このようなお悩みのある方は
ご相談ください

「目立つ場所にできて人目が気になる」
「悪性かどうか心配」
「放置していたらどんどん大きくなってきた」「痛みが出てきた」など、
当院ではさまざまなお悩みに
お応えしてきました。
豊富な治療実績から痛みに配慮＋できるだけ手術跡が目立たない”粉瘤治療”を行います。

治療内容・治療事例

当院では粉瘤の治療に際し、原則としてくり抜き法を用い、

手術跡ができるだけ目立たないように配慮した治療を行います。

傷跡が従来に比べて小さく済む、
くり抜き法を採用しています

当院では、大きさや位置を考え、従来の外科的手術よりも短い手術時間かつ傷跡ができるだけ目立たないように配慮した「くり抜き法」を採用し、患者様のご負担を最小限に抑えた治療を心がけております。
※患部の状態によっては、従来通りの外科的手術を採用する場合があります。
痛みに配慮した手術（当日の日帰り手術も可能）

手術には歯科で用いる部分的な局所麻酔を使用し、痛みに最大限配慮して治療を行います。
通常の局所麻酔は製剤の安定と溶解性を維持する為に酸性に調整され、保存料も添加されています。局所麻酔のpHを生理的中性に近づけるほど注入時の痛みが軽減されるため、当院では局所麻酔を中性に近づけて調整し使用しています。その結果、注入時の痛みが軽減するとともに、組織に対しても愛護的になります。
「普段忙しくてなかなか時間がとれない」「すぐに処置したい」そんな方にも安心の当日手術も可能です。
※粉瘤の状態や当日のご予約状況により、承ることができない場合もございます。あらかじめご了承ください。

治療の流れ

診察・粉瘤の診断、
治療法のご説明
粉瘤にマーキングし
局所麻酔を行います
小さな傷から粉瘤を
抜き取り、患部の状態に
応じて縫合をします
1～2週間後に患部の
チェック・縫合した場合は
抜糸・治療完了。
場合により別日に
結果説明があります

気になる粉瘤の

治療内容・治療事例

粉瘤の治療事例

主訴: 左顎の粉瘤
施術内容: 左顎の粉瘤をくり抜き法で切除
費用: 5,000円~6,000円程度（3割負担の場合）
※別途病理検査費用がかかります（およそ800円~2,500円程度）
治療期間: 1週間
副作用・リスク: 局所麻酔によるアレルギー反応、出血・痛み・赤み・傷跡・再発など

主訴: 背中の粉瘤
施術内容: 背中の粉瘤をくり抜き法で切除
費用: 4,000円~5,000円程度（3割負担の場合）
※別途病理検査費用がかかります（およそ800円~2,500円程度）
治療期間: 2週間
副作用・リスク: 局所麻酔によるアレルギー反応、出血・痛み・赤み・傷跡・再発など

主訴: 右顎の粉瘤
施術内容: 右顎の粉瘤をくり抜き法で切除
費用: 5,000円~6,000円程度（3割負担の場合）
※別途病理検査費用がかかります（およそ800円~2,500円程度）
治療期間: 2週間
副作用・リスク: 局所麻酔によるアレルギー反応、出血・痛み・赤み・傷跡・再発など

主訴: 耳周囲の粉瘤
施術内容: 耳周囲の粉瘤をくり抜き法で切除
費用: 5,000~6,000円程度（3割負担の場合）
※別途病理検査費用がかかります（およそ800円~2,500円程度）
治療期間: 1週間
副作用・リスク: 局所麻酔によるアレルギー反応、出血・痛み・赤み・傷跡・再発など

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森の宮皮フ科クリニック・
富士見台駅前皮ふ科が選ばれる理由

丁寧なカウンセリング

お一人お一人のお悩みをしっかりとお聞きし
患者様のお悩みに合わせた
治療をご提案します。
また、治療に関しても患者様の不安が
残らないよう
丁寧なご説明を
心がけております。

FEATURE01
当日の日帰り手術も行っております

普段忙しくて中々時間が取れない方や、
すぐに処置をご希望される方は
当日の日帰り手術も可能です。
手術時間は大きさにもよりますが
最短5分〜最長20分程度です。
※粉瘤の状態や当日のご予約状況により、
承ることができない場合もございます。
あらかじめご了承ください。

FEATURE02
痛みに配慮
＋できるだけ手術跡が
目立たない治療

手術には歯科で用いる
部分的な局所麻酔を使用し、
痛みに最大限配慮して治療を行います。
局所麻酔のpHを生理的中性に近づけるほど
注入時の痛みが軽減されるため、
当院では局所麻酔を中性に近づけて
調整し使用しています。
また、従来よりも短い手術時間かつ
傷跡ができるだけ目立たない
ように配慮した「くり抜き法」を
採用しており、
術後も美しくきれいな仕上がりになるように
心がけています。

FEATURE03
土曜日も治療可能

平日はお忙しい方でも通院しやすいよう、
土曜日にも診察・治療を行っております。
また、森の宮皮フ科クリニック・
富士見台駅前皮ふ科ともに
駅からのアクセスもよく、お気軽に
ご受診いただけます。
治療をご希望の方はWEB予約ないしは
クリニックまで
直接ご連絡（03-3996-1112）ください。
※ご予約なしの直接のご来院でも、
可能な限り当日の対応を行っております。お気軽にご相談ください。

FEATURE04

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ごあいさつ

日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
森の宮皮フ科クリニック　院⻑大垣淳

粉瘤・アテローマでお悩みの方へ

当院では、これまで、粉瘤・アテローマでお悩みの患者様を数多く診察して参りました。「目立つ場所にできて人目が気になる」「悪性かどうか心配」「放置していたらどんどん大きくなってきた」「痛みが出てきた」など、ご相談は様々です。
当院では、大きさや位置を考え、従来の外科的手術よりも短い手術時間かつ傷跡ができるだけ目立たないように配慮した「くり抜き法」を採用し、患者様のご負担を最小限に抑えた治療を心がけております。患部の状態によっては、従来通りの外科的手術を採用する場合があります。

粉瘤・アテローマ治療への当院のこだわり

当院では年間で300名ほどの粉瘤の手術実績があります。手術には歯科で用いる部分的な局所麻酔を使用し、痛みに最大限配慮して治療を行います。通常の局所麻酔は製剤の安定と溶解性を維持する為に酸性に調整され、保存料も添加されています。局所麻酔のpHを生理的中性に近づけるほど注入時の痛みが軽減されるため、当院では局所麻酔を中性に近づけて調整し使用しています。その結果、注入時の痛みが軽減するとともに、組織に対しても愛護的になります。
「普段忙しくてなかなか時間が取れない」、「すぐに処置したい」そんな方にも安心の日帰り手術も可能です。粉瘤の状態や当日のご予約状況にもよりますが、極力当日施術のご要望にお答えできるようにしております。
当院での粉瘤・アテローマの治療においては、限界まで傷跡が残らないように治療することをモットーとしており、傷を最小限することはもちろんのこと、傷が治った後に目立たないように、傷の向きまで計算に入れ治療を行います。術後の赤みや隆起・陥凹が起こった場合など、術後の不安や疑問にも真摯に相談にのり対応させていただきます。

院長の詳細ページへ

手術のQ&A

粉瘤とはどのような病気・症状ですか？: 粉瘤（アテローム、アテローマ）とは、皮膚の下に皮膚と良く似た袋状の構造物ができ、本来皮膚から剥げ落ちるはずの垢と皮脂が、その袋の中にたまってしまう病気です。たまった角質や皮脂は袋の外には出られず、どんどんたまっていきますので、時間とともに少しずつ大きくなっていきます。
体中どこにでも出来ることがあります。大きさは様々で、やや盛り上がった数mmから数cmの半球状のしこり（腫瘍）で、しばしば中央に黒点状の開口部があり、強く圧迫すると、悪臭のする白い膿に似た物質が排出されることがあります。

どうして粉瘤ができるのですか？: はっきりしたことは分かっていないのですが、ヒト乳頭腫ウイルスによる感染や、外傷がきっかけになることがあるといわれています。

悪性化することはありますか？: ほとんどありませんが、お尻にできた粉瘤が悪性化したという報告があります。当院でも、粉瘤の摘出を行ったところ基底細胞癌という悪性腫瘍であったケースを経験しております。

治療法を教えてほしいです: 炎症が強い粉瘤（⾚くはれていて痛みを伴う粉瘤）は、いったん⽪膚を少し切り（⽪膚切開術）、炎症を軽減する処置を⾏います。この時、抗⽣物質や痛み⽌めの飲み薬も同時に処⽅します。
炎症がしっかり治まってから、再度⼿術を⾏い、粉瘤を袋ごと取り除きます。
炎症の伴っていない粉瘤は最初から袋ごと取ってしまう⽅法が⼀般的です。通常の外科的⼿術だけではなく、くり抜き法（粉瘤に⼩さな⽳をあけて、その⼩さな⽳から袋を取り出す⽅法）を採用し、傷が最も⼩さくなるようにさせていただいております。

粉瘤は必ず手術しないといけないですか？: 基本的には良性腫瘍なので必ず取らなければいけない訳ではありません。
ただ年々⼤きくなっていくことが多く、突然炎症を起こすことも多いことや、稀ではありますが悪性化の報告もあることから、小さいうちに⼿術で取った⽅が無難とお伝えしています。

粉瘤はすぐに取ってもらえますか？: 数mm程度の⼩さな粉瘤は、すぐにその場でお取りできます。極力当日施術のご要望にお応えできるようにしておりますが、数cm以上の⼤きな粉瘤は診察後に予約をお取りいただき、改めて予約⽇に⼿術をさせていただく場合があります。

手術は痛いですか？: 手術には歯科で用いる部分的な局所麻酔を使用し、痛みに最大限配慮して治療を行います。局所麻酔のpHを生理的中性に近づけるほど注入時の痛みが軽減されるため、当院では局所麻酔を中性に近づけて調整し使用しています。局所麻酔が効いている状態ですので、⼿術中の痛みはほとんどありません。
局所⿇酔を注⼊する際に少し痛みが伴いますが、予防接種の注射の痛みと同等だと考えられます。痛みに弱い⽅には、局所⿇酔を注⼊する前に、⿇酔薬を少しずつ注⼊したり、極細の注射針で⿇酔を⾏ったり、麻酔クリーム（別途費用がかかります）などの⼯夫をしております。

粉瘤の術後はどれくらいの頻度で通院が必要ですか？: 通常の⼿術であれば、1~2週間後の患部のチェック（縫合した場合は抜糸）まで通院の必要はありませんが、患部の状態により翌診療⽇の通院をお勧めすることもあります。

粉瘤の手術の所要時間は？: 概ね10分くらいです。数mm程度の⼩さな粉瘤の場合は5分程度で⼿術が終わることも多いです。

粉瘤の術後はお酒を飲んだり、運動することはできますか？: 術後1週間は出⾎のリスクがあるため、飲酒や運動は控えていただくようにお願いしております。その後、飲酒は通常の量であれば特に問題ないと考えます。運動は軽い運動なら問題ないと考えておりますが、患部が関節にある場合はその関節をなるべく動かさないようにしていただきます。

粉瘤をとったあとに再発することはありますか？: きちんと取りきれば再発することはありません。頻度は低いのですが、炎症を何度も繰り返している粉瘤の場合、粉瘤の病変があちこちに⾶び散っているために、ごくわずかに取り残すことがあります。その場合は、数ヶ⽉～数年で再発することがあり、再⼿術を⾏います。