2026年3月07日
水虫(足白癬)について
足のかゆみや皮むけ、足の指の間のジクジク…。
「もしかして水虫?」と心配になったことはありませんか?
水虫は多くの方にみられる皮膚の病気で、皮膚科で適切な治療を行えば改善が期待できます。
水虫とは?
水虫は正式には
足白癬 と呼ばれ、**白癬菌というカビ(真菌)**が皮膚に感染して起こります。
足の裏や指の間など、湿気がこもりやすい場所に発症しやすいのが特徴です。
よくみられる症状
水虫にはいくつかのタイプがあります。
① 指の間タイプ
足の指の間が白くふやけたり、皮がむけたりします。
かゆみを伴うことが多いタイプです。
② 足の裏タイプ
足の裏の皮膚が厚くなり、カサカサして皮むけが起こります。
かゆみが少ないこともあり、気づきにくいことがあります。
③ 小さな水ぶくれタイプ
足の裏や土踏まずに小さな水ぶくれができ、かゆみが出ることがあります。
水虫はうつるの?
白癬菌は、皮膚の角質に入り込んで増殖します。
そのため
家族で同じバスマットを使う
温泉やスポーツ施設
プールの更衣室
などで感染することがあります。
ただし、菌が付着してもすぐに感染するわけではなく、長時間湿った状態が続くと感染しやすくなります。
診断について
見た目だけでは、水虫とよく似た皮膚炎もあります。
皮膚科では、皮膚の一部を少量採取し、顕微鏡で白癬菌がいるかどうかを確認する検査を行います。
正確に診断することで、適切な治療につながります。
治療
治療の基本は**抗真菌薬の外用薬(塗り薬)**です。
症状が落ち着いても、皮膚の奥に菌が残っていることがあるため、一定期間しっかり塗り続けることが大切です。
症状が広い場合や爪に感染している場合には、内服薬を使用することもあります。
予防のポイント
水虫予防には、足を清潔で乾燥した状態に保つことが大切です。
足をよく洗う
入浴後は指の間までしっかり乾かす
通気性の良い靴を選ぶ
同じ靴を続けて履かない
こうした習慣で、再発を防ぐことができます。
足の症状で気になることがあればご相談ください
足の皮むけやかゆみがあっても、「水虫かどうかわからない」と自己判断で市販薬を使っている方も多くいらっしゃいます。
実際には、水虫ではなく湿疹や皮膚炎だったというケースも少なくありません。
気になる症状がある場合は、お気軽に皮膚科へご相談ください。
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(旧 緑の森皮フ科クリニック)
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