森の宮だより
Clinic Blog
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小さい頃に水痘(水ぼうそう)にかかった、あるいは水痘ワクチン接種により体内に潜伏しているウイルスが、体調の変化、疲れ、免疫の低下などを契機に活性化され、主に神経の支配領域にそって帯状に症状が現れます。症状としてはピリピリとした痛み、赤み、水ぶくれ、かさぶた、血疱(けっぽう)、痂皮(かさぶた)などがあり、患部に細菌感染をきたすこともあります。治療はウイルスを退治するための飲み薬と、患部の状態に合わせた塗り薬を使用します。
発疹が治っても、数ヶ月はピリピリとした痛みが残ることがあります(帯状疱疹後神経痛)、通常の痛み止めでは治りにくい痛みであることが多く、痛みの性状に応じた飲み薬を検討します。
医療法人社団伸緑会 森の宮皮フ科クリニック(練馬区石神井公園駅徒歩30秒)
(旧 緑の森皮フ科クリニック)
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一般皮膚科・美容皮膚科・小児皮膚科・形成外科・アレルギー科
院長 大垣淳
TEL 03−3996−1112
FAX 03−3996−1113