皮膚科・美容皮膚科・小児皮膚科・形成外科・アレルギ―科
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一般皮膚科・小児皮膚科
お子様の疾患
水いぼ
2018年3月16日
お子様の疾患
|どんな症状? 小さな傷口や肌荒れ、毛穴から水いぼのウイルス(伝染性軟属腫ウイルス)が入り込んで、表面がツルッとした光沢のある小さなできもの(水いぼ)を作ります。通常症状はありませんが、炎症を起こすと痛み、かゆみを伴うこともあります。水ぶくれの中にはウイルスが潜んでおり、破れた水ぶくれを触った手で掻いてしまうと傷口に水いぼがうつります。水いぼは自然消退するまでに半年から3年かかるとされており、その...
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とびひ(伝染性膿痂疹)
2018年3月16日
お子様の疾患
|どんな症状? あせもや虫刺されの部位を掻いてしまい、キズを通じてからだじゅうどこにでも、赤みや水ぶくれ、かさぶた、ガサつきが急激に増えます。水ぶくれは容易に破れ、次々に周囲に「飛び火」していきます。細菌のもつ毒素が原因で、時に発熱、リンパ節の腫れ、喉の痛みを訴えるお子さんもいらっしゃいます。 |治療 治療は抗生剤の飲み薬となりますが、かゆみが強く広がることが多いため、合わせてかゆみ止めの飲み薬、...
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オムツかぶれ
2018年3月16日
お子様の疾患
|どんな症状? 乳児のオムツ装着部位に一致してできる湿疹で、尿に含まれるアンモニアや長時間オムツで密閉されることによる常在菌繁殖によって起こる刺激反応です。 |原因 乳児期の皮膚は肌を守るための皮脂の分泌が不安定で容易に外的刺激を受けやすい上、刺激物の侵入を防ぐための皮膚防御機能が未熟で免疫能力も十分ではありません。サイズの合わないきつい紙おむつも皮膚をこすって炎症を引き起こす原因となります。オム...
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アトピー性皮膚炎
2018年3月16日
お子様の疾患
|どんな症状? 湿疹(かゆみのある赤み)や乾燥肌が、体に左右対称に、慢性的に繰り返す状態です。お子様の場合、生まれながらに皮膚が乾燥しやすくバリア機能が弱い、かゆみを感じやすい(非アレルギー)特徴と、様々な外的因子に対して過剰な免疫反応を起こしやすい(アレルギー)特徴が絡み合って発症すると言われています。月齢・年齢によって症状が変化していくのも特徴で、乳児の場合は頭・顔に多く、それ以降は、首、肘や...
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乳児湿疹
2018年3月16日
お子様の疾患
|どんな症状? 生後間もないお子様でお困りのことの1つに、乳児湿疹による肌荒れがあります。新生児では、体を包む表皮の厚みはサランラップよりも薄く、よだれや食べ物、排泄物、衣類などの刺激で容易に荒れてしまいます。また小さい頃は皮膚表面の酸性膜の形成が不十分であり、細菌感染を非常に受けやすい状態です。 |原因 乳児期は皮脂分泌が盛んと言われますが、入浴後はどんな時期でも肌は乾燥します。また生後3ヶ月を...
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虫刺され
2018年3月9日
お子様の疾患
|どんな症状? 虫に刺された部位に一致して赤み、腫れができます。かゆみが強く、お子様の場合には掻かないようコントロールすることが難しいため、掻き続けることで傷ができ、二次的に細菌感染を併発することもあります。お子様の場合、虫刺されに対する反応が強く出て、水ぶくれができることもあります。 |症状がひどい場合には 特に虫に刺された際、発疹が全身に及ぶ、熱が出るなど全身症状を伴う場合には内科的疾患が隠れ...
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あせも
2018年3月9日
お子様の疾患
|あせもはどうしてできる? 汗の出口が詰まってしまった状態を総称して、あせもと言います。大人とで子供とで、汗の分泌部の数は変わりません。しかし乳児期は発汗機能が十分に発達しておらず、かつ代謝が盛んであるため、発汗量は成人の2倍以上と言われています。その結果相対的に汗が詰まってしまうことであせもができます。 |どんな症状? あせもにはかゆみのない透明なあせもと、赤くかゆみを伴ったあせもの2種類があり...
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手・足のイボ
2018年3月9日
お子様の疾患
|どんな症状? 俗に「いぼ」と呼ばれているもので、手足や肘、膝にできることが多いです。ウオノメに見えることがありますが、基本的にお子様にウオノメができることは稀で、いぼの可能性が高いです。 |治療 治療の基本は、成人の場合と同様に1-2週間おきの通院で液体窒素を行います。繰り返しの治療が必要で、数回〜10回以上の治療を要することが多いのですが、痛みが強い場合には塗り薬で時間をかけて治療を行なってい...
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