森の宮皮フ科クリニック

皮膚科・美容皮膚科・小児皮膚科・形成外科・アレルギ―科
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森の宮皮フ科クリニック

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しわ・たるみの治療

Medical

Typeしわ・たるみの種類とその治療

Aboutしわ・たるみの治療

乾燥じわ

乾燥によりできるしわです。目元や頬にできる小ジワは、乾燥が一つの原因です。肌を保湿していただくことに加えて、ケミカルピーリングやトレチノイン外用によってハリを出し、イオン導入を行なって肌の水分や栄養の補給を行います。また睡眠不足や栄養のアンバランス、ストレス、不規則な生活習慣などを見直すことも検討します。

表情じわ

私たちが一般的に「しわ」と呼んでいるもののほとんどは、筋肉の動きによって起きてくる表情じわのことです。そしてこの表情じわは、自分では気づきにくいことが多く、年月が経つとシワが定着して表情を動かさずともシワがずっとできてしまうなど、症状が進行してしまって初めて気づくことも多いです。しかめっ面によってできる眉間の縦じわや、目尻のしわ、額のしわなど、表情の癖によってできてしまうしわがその代表です。ボトックス注入を行ない、表情の筋肉を和らげることで治療します。

~表情の変化によるしわ、表情によらないしわ~

表情の変化によるしわ(写真1)は、話す、笑う、微笑む、顔をしかめるなど、表情を変化させた時にでき、ボトックス注入によって治療します。一方、ボトックス注入後にも残る、無表情の時にもできるしわ(写真2)は、ヒアルロン酸注入などによって皺の下から押し広げることで治療します(図)。

表情の変化によるしわ(写真1)無表情の時にもできるしわ(写真2)

ヒアルロン酸によるしわの治療
ヒアルロン酸によるしわの治療

たるみじわ

年齢とともに起こる骨の老化(萎縮)、筋肉の衰え、靱帯の緩み、皮下脂肪の減少などによってお顔が下垂してできるたるみが大きな原因です。ほうれい線やマリオネット線、ゴルゴ線がその代表です。ヒアルロン酸を適切な部位に注入することによって、お顔のボリュームの改善ならびにリフトアップが起こり、たるみやしわの治療につながります。

ヒアルロン酸について

ヒアルロン酸は、もともと私たちの体内に存在して潤いを保つ成分のため皮膚とのなじみがよく、注入治療としてよく用いられます。注入治療は美容医療の中でもベーシックな治療法のひとつで、アメリカでは機械を使った治療よりもポピュラーな治療法です。

適切な部位に適切な注入量・方法で注入すれば、自然な仕上がりを目指すことが可能で、施術を受けたその日から効果を実感しやすい治療です。当院で使用しているアラガン社製品は、厚生労働省の承認を受けており、注入剤としてその安全性が確認されています。

深く刻まれたほうれい線や額のしわなどの治療に用いられる他、リフトアップ効果によるたるみじわ(ほうれい線、マリオネット線、ゴルゴ線)の改善、こめかみのくぼみや頬のこけの治療、あごや鼻筋の形成にもヒアルロン酸が用いられます。一見これらの部位は、老けた印象を与える原因として思いつきにくいかもしれませんが、こめかみがくぼみ、頬が痩せこけてくるといった変化は、お顔の印象に大きく影響しているのです。また、あごや鼻などの綺麗な輪郭形成も、お顔の印象を変える重要なポイントです。

お写真のような症状でお悩みの方は、ご相談ください。

Parts部位別のご説明 ~ボトックスによる治療~

部位別のご説明 ~ボトックスによる治療~

おでこまわり -Forehead-

額の横じわ(写真)

額の横じわ(写真)
ボトックス注入で筋肉の動きを和らげることで治療します。ヒアルロン酸注入で額の形を整えることも効果的で、額の筋肉をリラックスさせる効果があります。眉間と同時に治療する組み合わせも人気です。

眉間のしわ(写真)

眉間のしわ(写真)
ボトックス注入で筋肉の動きを和らげることで治療します。額と同時に治療する組み合わせも人気です。

目まわり -Eye-

目尻のしわ(写真、緑丸印)

目尻のしわ(写真、緑丸印)
ボトックス注入で筋肉の動きを和らげることで治療します。これによって目を大きくする効果もあります。注入技術により、目尻のタレ目・つり目などの調整も可能です。
バニーライン(写真、青丸印):鼻にできる横ジワです。ボトックス注入で筋肉の動きを和らげることで治療します。目尻のしわ治療との組み合わせが人気です。

口もと -Aroud mouth-

顎の梅干しじわ(写真)

顎の梅干しじわ(写真)
ボトックス注入で筋肉の動きを和らげることで治療します。ボトックスに抵抗のある方は、ヒアルロン酸注入で顎の形を整えることも効果的で、顎の筋肉をリラックスさせる効果があります。

フェイスライン -Facial line-

エラのハリ(写真、丸印)

エラのハリ(写真、丸印)
ボトックス注入でエラの筋肉の過剰な収縮を和らげることで小顔効果を発揮します。余剰な皮下脂肪が原因の場合はウルトラセルQプラス リニアファーム輪郭注射®で脂肪を減らし、たるみが原因の場合にはヒアルロン酸注入で輪郭を整える、あるいはウルトラセルQプラス(HIFU)リフトアップ系で引き上げることでシャープな印象となります。
このようにボトックス注入は、シワ・たるみ治療以外にも、小顔効果など用途の広い治療法です。

首もと -Neck-

首の横じわ(写真)

首の横じわ(写真)
ボトックス注入で首の筋肉の動きを和らげることで治療します。あごをたるませる筋肉を抑制することとなるため、お顔のゆるやかなリフトアップ効果も期待できます。またヒアルロン酸注入で輪郭を整える、あるいはウルトラセルQプラス(HIFU)で引き上げることでシャープな印象となります。

Parts部位別のご説明 ~ヒアルロン酸による治療~

部位別のご説明 ~ヒアルロン酸による治療~

おでこまわり -Forehead-

こめかみのくぼみ(写真、矢印)

こめかみのくぼみ(写真、矢印)
こめかみがくぼむと、相対的に頬骨の部分が突出し、結果的に顔が大きく見えてしまいます。ヒアルロン酸注入でこめかみのくぼみを減らすことで、お顔を卵形に近づけて小顔効果を引き出します。注入することで顔が大きくなるということはなく、むしろこめかみのリフトアップ効果が出ます。
一見たるみとは関係なさそうな部位ですが、このリフトアップ効果により目尻のたるみが改善し、若々しい印象となります。

目まわり -Eye-

目の下のくぼみ(写真1、2)
目の下の皮膚のたるみによって形成されます。ヒアルロン酸注入で皺の下から皮膚を押し広げることで治療します。症状によっては、脱脂術などの外科的な処置が必要な部位でもあります。

目の下のくぼみ(写真1、2)

頬 -Cheek-

ゴルゴ線(写真1、丸印)

ゴルゴ線(写真1、丸印)
頬における皮膚や靱帯のたるみ、皮下脂肪の減少、筋肉の衰えなどによって形成されます。ヒアルロン酸注入によるボリュームの改善と同時に、リフトアップ効果によりたるみを改善することで治療します。

頬のコケ(写真2、丸印)

頬のコケ(写真2、丸印)
頬がこけてくると、相対的に頬骨の部分が突出して、結果的に顔が大きく見えてしまいます。ヒアルロン酸注入で頬のくぼみを減らすことで、お顔を卵形に近づけて小顔効果を引き出します。注入することで顔が大きくなるということはなく、むしろ頬のリフトアップ効果が出ます。
一見たるみとは関係なさそうな部位ですが、このリフトアップ効果により口角のたるみ(マリオネット線、丸印)も改善し、若々しい印象となります。

口もと -Aroud mouth-

ほうれい線(写真、緑丸印)、マリオネット線(写真、青丸印)
いずれもヒアルロン酸注入によるリフトアップでたるみを改善し、適宜ほうれい線やマリオネット線にも直接注入して治療します。マリオネット線については、ボトックス注入で口角を下げる筋肉の動きを抑える治療も効果的です。

ほうれい線(写真、緑丸印)、マリオネット線(写真、青丸印)

フェイスライン -Facial line-

フェイスラインのたるみ(写真1・2、丸印)
ウルトラセルQプラス(HIFU)リフトアップ系で引き上げることでシャープな印象となります。あるいはヒアルロン酸注入で相対的にくぼんだ部分を改善し、輪郭を整えることも効果的です。エラのハリが原因の場合、ボトックス注入でエラの筋肉の動きを和らげたり、余剰な皮下脂肪が原因の場合にはウルトラセルQプラス リニアファーム輪郭注射®で脂肪を減らすことで小顔効果を出すと効果的です。

フェイスラインのたるみ(写真1・2、丸印)

お写真のような症状でお悩みの方は、ご相談ください。

Treatment各治療のご説明