森の宮皮フ科クリニック

皮膚科・美容皮膚科・小児皮膚科・形成外科・アレルギ―科
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森の宮皮フ科クリニック

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ニキビ・ニキビ跡・毛穴の治療

Beauty

Parts部位別のご説明

ニキビとニキビ跡、毛穴の治療は異なります。

ニキビ治療
ニキビ跡の治療
毛穴の治療

Aboutニキビ治療

おでこのニキビ

おでこのニキビ

思春期の方に多く、まず保険診療内での治療を検討します。これらで十分効果が期待できますが、難治性の場合・保険診療と組み合わせてさらなる効果を出したい場合にはケミカルピーリングがおすすめです。生理周期でできやすいニキビにはスピロノラクトンの内服、脂性肌でテカリやすい方・嚢腫(のうしゅ)と言って腫れて膿んでしまいやすいのニキビにはイソトレチノインの内服も提案しております。

鼻・頬のニキビ

鼻・頬のニキビ

額のニキビと同様に思春期前後の方に多く、難治性の場合・保険診療と組み合わせてさらなる効果を出したい場合にはケミカルピーリングやイオン導入がおすすめです。保険診療の塗り薬やケミカルピーリング、スーパーフォトセラピー、イオン導入を行います。特に鼻では皮脂詰まりによって毛穴が開いていることが多く、ハイドラフェイシャルによる毛穴クレンジングや、ケミカルピーリングやトレチノインの塗り薬により治療します。生理周期でできやすいニキビにはスピロノラクトンの内服、脂性肌でテカリやすい方・嚢腫(のうしゅ)と言って腫れて膿んでしまいやすいのニキビにはイソトレチノインの内服も提案しております。

顎まわりのニキビ

顎まわりのニキビ

主に20~30代以降の女性に見られるニキビで、忙しく働く女性に多く、月経の前に悪化する傾向があります。思春期のニキビに比べると治療に時間を要することもあり、保険診療と組み合わせて各種治療(ハイドラフェイシャル、ケミカルピーリング、スーパーフォトセラピー、イオン導入)を併用しながら行なうことをお勧めします。生理周期でできやすいニキビにはスピロノラクトンの内服、脂性肌でテカリやすい方・嚢腫(のうしゅ)と言って腫れて膿んでしまいやすいのニキビにはイソトレチノインの内服も提案しております。

嚢腫性ざ瘡 -特殊なニキビ-

嚢腫性ざ瘡

ニキビの炎症が進行すると、毛穴が破壊され、皮下に血液や膿が溜まってしまう嚢腫(のうしゅ)を形成するタイプです。このようなニキビでは通常の外用薬による治療では治療に難渋する場合が多く、治療としては大量の抗菌薬内服の他、多くの場合でイソトレチノインの内服をご提案しております。

ニキビダニ感染症 -特殊なニキビ-

ニキビダニ感染症

デモデックスというダニによる感染症です。特殊な抗菌作用の塗り薬による治療を行います。合わせて化粧パフをこまめに洗濯するなど、化粧用具を清潔に保っていただく必要もあります。

Aboutニキビ跡治療

赤みを伴うニキビ跡

赤みを伴うニキビ跡

赤みを伴うニキビ跡は、ニキビの炎症に伴う血管拡張で赤く見える場合と、炎症にともなって起きた内出血によりやや紫がかって見えるものがあります。
このニキビ跡を塗り薬で治療することは難しく、保険診療でのニキビ予防に加えて、スーパーフォトセラピー治療やケミカルピーリング、プラズマフェイシャルなどを様々に組み合わせて治療を行います。

ニキビ跡(凹凸、クレーター)

ニキビ跡(凹凸、クレーター)

額やこめかみ、頬、鼻にできるニキビ跡はくぼんだ傷跡となることがあります。光が当たると影になるため、黒く見えることが多いです。
このニキビ跡を塗り薬で治療することは難しく、保険診療でのニキビ予防に加えて、ダーマペンやトリクロロ酢酸ピーリングなどを様々に組み合わせて治療を行います。

ニキビ跡(毛穴の開き)

ニキビ跡(毛穴の開き)

毛穴は、皮脂詰まりによるもの、ニキビや乾燥などの炎症にともなって毛穴が開くもの、たるみによるもの、産毛によって毛穴が目立つものに分かれます。ニキビにより肌の炎症が起こると、毛穴が引っ張られて目立つようになります。
自宅でできるホームケア治療としてトレチノイン外用薬があります。またグリシルグリシンイオン導入、プラズマフェイシャル 、ピコレーザー などを様々に組み合わせて治療を行います。

About毛穴治療

毛穴には皮脂詰まりによるもの、ニキビや乾燥などの炎症にともなって毛穴が開くもの、たるみによるもの、産毛によって毛穴が目立つものに分かれます。

皮脂詰まりによる毛穴治療

皮脂詰まりによる毛穴治療

主に鼻を中心として、皮脂詰まりが詰まることで毛穴が押し広げられます。皮脂が空気で酸化することで黒く目立つようになります。
自宅でできるホームケア治療としてトレチノイン外用薬があります。またケミカルピーリングとイオン導入のコンビネーション治療、ハイドラフェイシャル(毛穴クレンジング)などを様々に組み合わせて治療を行います。
毛穴の皮脂詰まりが取れるだけでも綺麗になりますが、その後に開いた毛穴が残ってしまうことがあり、その場合には後述の「ニキビや乾燥などの炎症にともなって毛穴が開くタイプ」の治療の併用もお勧めします。

開いた毛穴治療

毛穴治療

主に頬を中心として、毛穴が開いてしまう状態です。前述の皮脂詰まりを改善させた後に残ってしまう開いた毛穴もこれに当たります。
自宅でできるホームケア治療としてトレチノイン外用薬があります。またグリシルグリシンイオン導入、プラズマフェイシャル 、ピコレーザー などを様々に組み合わせて治療を行います。

たるみ毛穴治療

毛穴治療

年齢とともに顔の骨格が変化すると、骨を土台とする皮膚や皮下組織も影響を受け、皮膚がたるんで凹凸が形成されるようになります。
そのためたるみ毛穴を塗り薬で治療することは難しく、HIFU(ハイフ)やヒアルロン酸注入などでお顔のボリュームを改善し、細かいシワの治療としてもヒアルロン酸注入を併用します。

産毛による開き

顔にも産毛が存在し、毛の黒さによって毛穴が目立つ原因となります。
治療は医療脱毛を行います。

Treatment各治療のご説明